2016年8月24日水曜日

③ アナハイム・ディズニーランド編 (5日間) [06/05-06/09]

<滞在地> アナハイム (4泊5日)
<訪問地> ディズニーランド・パーク、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー、ダウンタウン・ディズニー、アナハイム
<MLB>
(2) エンゼルス・スタジアム・オブ・アナハイム (06/07) [スタジアムツアー]
<概略>
[1] 06/05(日) アナハイム着、ダウンタウン・ディズニー散策
[2] 06/06(月) ディズニーランド・パーク
[3] 06/07(火) LAAのスタジアムツアーへ
[4] 06/08(水) カリフォルニア・アドベンチャー
[5] 06/09(木) USARailPassでサンフランシスコへ




[1] 06/05(日) アナハイム着、ダウンタウン・ディズニー散策 [アメリカ4日目]

METROLINKでロサンゼルス・ダウンタウンからアナハイム駅まで、約1時間で到着しました。



列車から降りて、ロサンゼルス以上に気候がAgreeableで驚きました。
駅も開放的できれいです。



アナハイムでは、ホステルが見つからなかったので、日本にいるときから、モーテルを予約しておきました。ディズニーランド方面へ向かう路線バス($2?)に乗り、途中で降りて15分位歩いて、モーテルに到着します。

 

歩いて思ったのは、アナハイムの街 (ディズニーランド近くの) は、舞浜や新浦安と比べて規模もきれいさも違うなということです。



泊まったモーテルは、DaysInn というアメリカのモーテルチェーンです。
このあたりの宿はメインの通り(サウスハーバー通り)に軒を連ねていて、ディズニーランドに近いところから、高級ホテル(マリオットやヒルトン、シェラトンなど)、普通のホテルや高級モーテル、普通のモーテルという順番でだいたい立地しています。
私の泊まった、モーテルは普通のモーテルで、ディズニーランドから早歩きで徒歩30分です。
それでも、一泊7000円くらいしたと思います。

ホステルの相部屋生活をしていた分、モーテルのプライベートルームは非常に快適です。
テレビをつけると、昨日演説を聞いたバーニーサンダースさんが、今朝はなんとサンタモニカにいたとのこと。カリフォルニア州の予備選挙は明後日です。

Webでディズニーランドのチケット (2-Day Ticket with Admission to 1 Park Per Day) を購入します。この時点で05:00PM近くでした。

この日はこれから、下見を兼ねてディズニーランドのエントランスと、日本でいうイクスピアリのような施設「ダウンタウン・ディズニー」に行きます。

モーテル近くのイタリアンアイス屋さんに人が並んでいたので買ってみました。



30分歩いてエントランスに到着すると、まだ60周年がやっていました。

 

日本のディズニーランドと同様、こちらも2パークありますが、お互いのパークのエントランスが向かい合っています。そのちょうど真ん中の部分の地面は、下の写真のようになっています。
ここに立つと鳥肌が立ちました。

こちらのエントランスのBGMには、「California Girls」が入っていました。TDLでは流れません。



今日のうちに、両パークのガイドマップ (日本語も) をもらっておいて、宿で作戦を立てます。

エントランスを抜けると、ダウンタウン・ディズニーがあります。



一番奥には、ステージがあり、バンドが演奏していました。
音楽に合わせて自然と踊りをする人がたくさんいて、文化の違いを感じました。
また、コーラを手にもって振りながら踊っている人もいて、本当みんな自由だなと思いました。



ステージ向かって右側には、スポーツ放送会社の施設があり (中にはスポーツバーやアーケードゲームなど)、その外では NBA FINALのゴールデンステートウォーリアーズ戦が流れていました。ひな壇の座席まであっておもしろいです。



ステージの奥には、ディズニーランドホテルがあります。
同じような建物が真ん中のプールを取り囲むように4棟あり、日本とは逆で、景観を損ねないようにしている感じでした。

 

ホテルの中のショップを覗くと、隠れミッキーの公式本が売っていました。

 

ディズニーランドホテルの駐車場の方から抜けて宿に歩いて帰ります。

 

ホテルがたくさんある通りには、ファストフード店もいくつかあります。CVSファーマシーもあります。
「Carl's Junior」というチェーン店が、ハンバーガー2つとポテト、ドリンクがついて$4で、滞在中とても助かりました。

 

部屋に戻ると、CNNは大統領予備選一色でした。

 







[2] 06/06(月) ディズニーランド・パーク [アメリカ5日目]

モーテルの朝食は06:00AM からでした。

 

ワッフルの焼き方を教えてもらいました。これが後々役に立ちます。

 

08:00AMのパークオープンにむけて、各ホテルからみなさん出てきて、ディズニーランドが近づくにつれ歩道が若干渋滞になります。

 

エントランスに入るための荷物チェックは列ができていて、15分位待ちました。

 

危険物探知犬もいました。



チケットは紙タイプでした。



今日は「ディズニーランド・パーク」の方にインパークします。
日本語ガイドマップの一部を載せておきます。




エントランスは混んでいても、中に入ると朝は空き空きでした。
日本のディズニーランドと比べて、通路がくねくねしてて人が多いと少し歩きずらいと感じましたが、見通せないためこの奥に何があるかわくわくする部分もありました。



日本と同じファストパスシステムでアトラクションもほとんど同じなので、三大マウンテン中心にファストパスを取って、あとは暑さを考えながら全部乗れるようにまわります。

  

開園2時間でファストパス3枚を発券し余裕かと思っていましたが、どんどん人が増えてきました。
アメリカ人の朝が遅いというのは本当のようです。

●日本にはないアトラクション●

①「マッターホルンボブスレー」
ファンタジーランドにあるコースター系のアトラクションで、たいしたことありませんでした。



②「ファインディング・ニモ・サブマリン・ヴォヤッジ」
ニモ好きの人でも1回乗ればいいと思うかもしれません。



また、「カリブの海賊」は2回落ちて、日本のより濡れました。こちらのパークでは、パーク入って左側すぐに「ジャングルクルーズ」があり、「カリブの海賊」のあるニューオーリンズエリアはその上(マップでいう)にあります。その真ん前には、池と蒸気船、トムソーヤ島があり、通路も狭く非常に混んでいますが景観はいいです。地価をつけるなら、ここが一番高いと思いました。

 

「魅惑のチキルーム」は、スティッチが出てこない日本からすると古いタイプでしたが、みなさん小さいころから馴染みがあるのか手拍子など盛り上がっていてびっくりしました。ウォルトが思い入れのあるアトラクションらしく、逆に日本で(人気がないからって)スティッチバージョンに変えてよかったのかなとか思ってしまいました。



日本では、「クラブ33」はワールドバザールにありますが、こちらではブルーバイユーレストランの奥に入口があります。



またこちらでは、年間パスポート所持者限定特典がけっこうあるようで、例えば年間パスポート持ってる人専用のポップコーンバケットがありました。オーランドにもそういうのなかったように思います。ポップコーンで並んでるソルトレークシティーから来たという方に、年間パスポートを撮らせてもらいました。



こちらの「ホーンテッドマンション」は、カリブの海賊とかがあるニューオーリンズエリアにあり、中は日本と同じですが、外観は違いました。
また、「スプラッシュマウンテン」は、縦に4人乗りでベルトもバーもありませんでした。

 

お昼の待ち時間は、こんな感じでした。TDLに比べたらたいしたことありません。



こちらのお城は日本と違い、眠れる森の美女のお城です。





食べ物は、テイクアウト系ばかり食べて、日本との違いを楽しんでいました。
チュロス、ポップコーンから始まり、アメリカンドッグ (こちらではコーンドッグ)。

 

アイスクリームは、ワッフルコーンのダブルで$5.59でした。食べるとお腹いっぱいです。



靴のサイズほどあるターキーレッグ($11くらい)は、おすすめです。



夕方にパーク外も通る「モノレール」で1周して、ほぼすべてアトラクションは乗り終えました。



ショー系は、日本では「ミニーオーミニー」のような、ミュージカル系のショーがあちこちでやっていますが、こちらではそういうのはなく、それぞれのテーマランドに合わせたバンド系の演奏が数多く行われていました。

 

夜の花火「ディズニーランド・フォーエバー」は、トムソーヤ島とかカリブの海賊の近くで見ました。



日本みたいに5分くらいで終わるものだと思っていたら、15分以上も続き、音楽も非常によかったです。特にフィナーレでは、まわりのゲストが「フォー」っと言っていて感動しました。規模が違います。



最後、閉園時間23:00の15分前から始まる、夜のパレード「ペイント・ザ・ナイト」の2回目を観ました。こちらも音楽がとてもよくて、Eパレの曲も少し残されていました。アメリカっぽい感じでが出ていました。





パレードが終わってエントランスを出るともう24時近くでした。
ここに来て、日本といろいろ比較してTDLの良さもよくわかりました。
日本人に合うようによくカスタマイズされているし、真面目で我慢強いキャストも素晴らしいです。

 





[3] 06/07(火) LAAのスタジアムツアーへ [アメリカ6日目]

この日は、インパークはせず、朝はゆっくり朝食を済ませ、洗濯をしました。
またカリフォルニア州のアメリカ大統領予備選の日でした。いわゆる「スーパーチューズデー」です。



モーテルの部屋で、AmtrakのPassをどの経路で使用するかを色々調べながら最終決定します。

というのも、AmtrakのRailway Passは、パスによって15日・30日・45日と乗り放題に①期限があるのはもちろんなのですが、それ以外にも、②Segment制約、③1区間片道4回までという制約があり、日本にいるときには、③はたぶん大丈夫だろう、②は時刻表上で乗る回数なんだろうとそれほどちゃんと考えていませんでした。

いざアメリカに到着して、Amtrakのアプリで経路検索をしてみると、同じ区間でも乗る列車によってはSegmentが1回だったり2回,3回かかったりするものもあり、これは乗る予定の列車をアプリを使って調べ直さないといけないなとなりました。

さらに、シカゴからミルウォーキー、ニューヨークからフィラデルフィアなど、滞在している都市からAmtrakを使って日帰りでお出かけする機会もいくつか用意していて、その際にSegmentを使ってPassで行くべきなのか、運賃で行くべきなのか、運賃を払うなら最低の区間で払うのがいいのであれこれ検討しました。また、ニューヨーク⇔フィラデルフィアとワシントンDC⇔ボルティモア、ワシントンDC→ニューヨーク、ボストン→チャールストンは、③に引っかかる可能性もあったので、そこも含めてパスを使用する区間(Segment)を決定しました。



ちなみに、私の購入したAmtrak Railway Pass は、45日間、18 Segmentsです。

今日の午後に駅の方まで行く用事があるので、午前中のうちに全部決めました。
さすがに、全区間1.5か月分をここアナハイムで予約と発券までしてもらうのはリスキーなので、今回は、アナハイム→サンフランシスコ、エミリービル→デンバー→シカゴの4 Segmentsにしました(LA→SFは2 Segments)。

窓口で確実にコミュニケーションを取るため、発着駅名、日付と時刻、列車番号をSegmentごとに紙にしたものを作成しておきました。

お昼は、今日もカールス・ジュニアで$4セットを食べて、ロサンゼルス・エンゼルスのスタジアムツアーに参加するため、「エンゼルス・スタジアム・オブ・アナハイム」まで1時間くらい歩きます。
ツアーの予約は、日本にいるときからしてありました。

 

小学校の前の交差点には警備員さんがいて、ずっと歩道があり歩きやすかったです。

 

時間がギリギリで急いで歩きましたが、そこはアメリカ、集合時間から少し遅れてスタジアムツアーのスタッフが登場しました。チームはロードに出ていて、スタジアムツアーだけの開催です。



ツアーは、2つのグループに(自然に)分かれて、それぞれゲスト10人くらいずつのグループに、スタッフが2人付いてくれました。私のグループは、私含めて3パーティーで、ジョージア州とパナマから来られたご家族でした。



ツアーはまず初めに、球場エントランス前のダイヤモンドになっている部分の説明から始まりました。各ポジションの地面には、毎年のエンゼルス開幕戦のスターティング・メンバーの名前が書かれています。それ以外の場所には、エンゼルスに寄付した人の名前が書かれたところもあり、これはディズニーランドのエントランスと同じですという説明がありました。

 

次に、キャップ型の建造物の下に設定されている、ミッキーについて説明されました。
これは、2010年にアナハイムでMLBのオールスターが開催された際に、ディズニー社が30球団分のミッキーの像を作成して、ここに設定して人気投票をさせたそうです。オールスターが終わった後には、各球団のホームスタジアムに移動されたという話で、アナハイムらしい面白い話でした。

確かに、私が巡ったほとんどの球場で、各球団のミッキー像を見つけることができました。



エントランスから中に入り、通路の展示物の紹介がありました。
2002年にMLBのワールドチャンピオンになったそうです。



そしてバックステージに入っていきました。
まずは、テレビブース室の隣にある部屋に案内されました。
その部屋には、初代球団オーナーの思い出の品が残されていて、その説明がありました。



ベンチ入りメンバー上限の25人の次の数字である背番号26番は、初代オーナーのものらしく、これまで誰もその番号をつけていないそうです。千葉ロッテマリーンズは、26番はファンの背番号としていますが、それとは正反対で驚きでした。



その部屋からは、フィールドがきれいに見えます。



記者会見するところを見た後に、いよいよクラブハウスを見学します。
見学させてもらえたのは、ビジター側でした。

 

先日まで行われていた、デトロイト・タイガース戦のときのものが残されていました。

 

クラブハウスのトイレや洗面所、医務室を見学してから、ベンチ裏の練習場、ホテルのような通路を抜けてVIPルーム(スポンサールーム)にむかいます。

 

VIPルームは、ベンチよりもホームベース側にあり、グラウンドよりも下にありました。



ベンチ裏には、試合中の選手が壊したものや選手のストレス解消用のサンドバックがあり、メジャーリーグっぽさを感じました。

 

ベンチに入り、フィールドをライトポールまで歩いて、客席に入り通路をエントランスまで戻り、ツアーは予定時刻を20分以上過ぎて終了しました。

 

最後に、ツアーの参加証とショップで使える$5 OFF券、$3で売ってるチームマガジンをくれて、太っ腹でした。少人数で話しも聴き取りやすく面白く、またフィールドも美しく、ここは非常によかったです。いつか試合も観に来たいと思いました。

ボストンのフェンウェイ・パークでもスタジアムツアーに参加しましたが、人気があるためか試合日のためか、そのときはこんなに少人数ではなくガイド1人に60人くらいのゲストがいるような感じでした。どこまで見せてくれるか、参加者が少ないかどうかはタイミングによると思いますが、気候のいいアナハイムのスタジアムツアーはかなりおすすめです。

ショップで$5 OFF券を使って、プホルズのバッグを買いました。
私の中では、まだカージナルスの印象の方が強いです。

 

スタジアムからアナハイム駅まで歩きます。
駐車場にあるチームロゴの形をした建造物は、線路やハイウェイからも見えます。



駅までは15分位で到着して、明後日のAmtrakパス使用開始に備えて、チケットの予約と発券を窓口でしました。

 

こちらの接客系の人は、おばちゃんよりも男の人の方がしっかりやってくれるように思えます。
無事発券まで済んで一安心です。この時点で18時前でした。

 

テレビの「Primary」特集も気になりましたが、昨日の感動が忘れられず、今日も「ダウンタウン・ディズニー」まで行ってそこから花火を見ようと思いました。今日は、歩いてディズニーランドまで行ってみることにします。



本当にアナハイムの街はきれいです。

 

キャスト専用のバスも走っていました。

 

1時間くらい歩いて、ディズニーランドのエントランスまで到着し、花火の時間21:30まで適当に時間を潰します。初めて食べた「ウェッツェル・プレッツェル」のプレッツェルが美味しかったです。
今日もコーラ振りのおじさんがステージ前で踊っていました。



花火はエントランス前でもきれいに見えますが、音楽がないのでパーク内で見るような感動はありませんでした。カリフォルニア・アドベンチャー閉園後にここで花火を見る人がけっこういて、エントランス前はたくさん人がいました。



帰りは、セブンイレブンでピザ2個とジュース(SUPER BIG CUP)の$3セットを買って帰りました。
ジュースの大きさは肘から手首までありましたが、これよりもう一つ大きいサイズもあります。

 

店には、MARUCHANのカップヌードルも売られていました。
セブンイレブンは、品物もシステムも日本とは全く違いますが、私が訪れた都市すべてにあったように思います。けっこうお世話になりました。

民主党のカリフォルニア州の予備選挙では、ヒラリーさんが勝ち、
大統領指名候補は、共和党はトランプさん、民主党はヒラリーさんでほぼ決まったようです。

  





[4] 06/08(水) カリフォルニア・アドベンチャー [アメリカ7日目]



今日は「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー」にインパークします。
日本語ガイドマップの一部を載せておきます。






























ディズニーランド・パークよりも通路が広くて歩きやすかったです。

このパークは、日本にないアトラクションがたくさんあります。
一番人気は、カーズのアトラクション、次が「ソアリン」、「カリフォルニア・スクリーミン」、「タワーオブテラー」、その次にラフティングのアトラクションでしょうか。

また「カーズランド」と「パラダイス・ピア」の2つのテーマランドは、日本にはまったくない雰囲気でよかったです。

 



インパークして、はじめに夜のショー「ワールド・オブ・カラー」とシングルライダーがない「タワー・オブ・テラー」のFPを取り、ラフティングのアトラクションにむかいました。

 

「グリズリー・リバーラン」は、朝は空いていましたがシングルライダーで乗りました。
1回目は席がよかったのかそれほど濡れませんでした。

 

こちらの「タワー・オブ・テラー」は、日本とどうせ同じだろうと思って乗ったら、最初にいきなり落ちてビックリしました。アトラクションのテーマも違います。スタンバイも20分待ちだったので2回連続で乗りました。



「パラダイス・ピア」のジェットコースター「カリフォルニア・スクリーミン」もシングルライダーで15分位待って乗りました。カーズのアトラクションよりもこちらのほうが絶叫系で私は好きでした。



続いて、カーズのアトラクション「ラジエーター・スプリングス・レーサー」のFPを取りに行くと、列ができていました。FPを発券する場所はアトラクションからかなり離れていて、わかりずらかったです。発券するまで列に並んで10分かかりました。10:00AMに発券して、乗れる時刻は夕方でした。このアトラクションだけがここまで人気あるとは思っていなくて驚きました。

 

カーズのくるくる回るアトラクションに30分くらい並んで乗りました。

 

リトルマーメイドのライド系アトラクションにも乗りました。ライド系は新鮮でした。
待ち時間はほとんどなく、映画のシーンを音楽に合わせて見ていくアトラクションでした。

「ソアリン」のファストパスを取りに行きました。

 

お昼の12時過ぎでこの待ち時間でした。



グーフィーのライド系アトラクション、「トイストーリー・マニア」にスタンバイで乗り、「タワー・オブ・テラー」の夕方のFPを再び発券して、カーズのアトラクション「ラジエーター・スプリングス・レーサー」のFP時間まで待ちきれないのでシングルライダーで乗ることにしました。



シングルライダーでも30分以上並びました。ものすごい人気です。



映画見たことないからか、私には車に乗ってるだけじゃんとしか感じられませんでした。
フロリダのWDW「エプコット」にある、シボレーの「テストトラック」というアトラクションの方がテーマも乗る前もおもしろく私は好きでした。

「ソアリン」のファストパスの時間まで、パラダイス・ピアにある「ミッキーのファンウィール」にスタンバイで乗ります。観覧車タイプのこのアトラクションはTDRにはなく、日本にいるときから気になっていました。



揺れるタイプが2台、揺れないタイプが1台の割合で構成されていて、それぞれ並ぶ列と乗り場が分かれています。まず全ゴンドラにゲストを乗せてから、一周ぐるっと回ります。ミッキーがにっこり笑いながらもなかなか激しいことをしてくるところがアメリカらしいです。

 

揺れるタイプのゴンドラの方が少し並ぶ時間が長いですが、揺れないタイプの方が最上部で揺れない方よりも高いところまで行くことができ、眺めがいいです。両方乗るのがおすすめです。

 

ゴンドラからの景色もよく、カリフォルニアの山々やカーズランドも見えました。
また、夜の水上でのショーの巨大な装置も見えました。

 

ファストパスの時間が来て、「ソアリン」と、「タワー・オブ・テラー」(3回目)に乗りました。

 

「ソアリン」は、足が宙ぶらりんになった状態で前方の大きなスクリーンに映し出される景色を飛んでいるかのような感覚を味わえるアトラクションです。アメリカでは、カリフォルニア・アドベンチャーとWDWのエプコットにあります。エプコットでは世界の景勝地を、アナハイムではカリフォルニアの景色を飛びます。日本でも数年後にできるという話ですが、日本のどこの景色を飛ぶか気になります。こわくもなく、風や匂いで本当に飛んでるじゃないかと思えるくらい気持ちよく、音楽もよくて、さすが人気アトラクションだなと思いました。

夕方のパレード「Pixar Play Parade」を鑑賞しました。これもアメリカって感じのかっこいいスピード感のあるパレードでした。


ファストパスの「ラジエーター・スプリングス・レーサー」(2回目)を乗りに、カーズランドへ行くと小さなショーがやっていました。これもアメリカな感じがして、日本でこんなに子どもたちが一緒に踊ってくれるんだろうかと見ていました。



最後に、夜のショーの時間まであと一つアトラクション乗れたので、またシングルライダーでラフティングのアトラクションに乗りました。1回目よりも濡れて、おまけに途中でアトラクションの不具合で10分くらい止められてしまい寒かったです。6月ですが、カリフォルニアでは18時とか19時を過ぎると一枚着ようかと思うくらいの気温になってきます。

 

夜のショー「World of Color」を鑑賞エリアで待っていると、ミッキーの観覧車で出現する色とスマホのWebを連動させた色覚えゲームみたいなのがあるみたいで、周りの人たちがやっていました。待ち時間を飽きさせない工夫があり進んでいますね。



個人的には水上ショーよりもDisneylandParkの花火の方が音楽もよくて好きでした。


カリフォルニア・アドベンチャーは、ディズニーランド・パークよりも2時間早い21:00に閉園のため、ショーが終わるとみんな帰ります。エントランスからディズニーランドの花火(21:30)を見るために待ちましたが、天候か風のせいかこの日は中止でした。

 

今回、カリフォルニア州アナハイムの2パークを訪れて、後から行くフロリダ州オーランドのディズニーワールド(WDW)よりも私はこちらの方が気に入りました。こちらの方が、トイレとかもきれいだし、ショーやパレードもセンスがよく、アメリカという感じがとてもしました。次に、Disneyland Park とCalifornia Adventure どちらかしかインパークできないとしたら、たぶんDisneyland Parkの方を選ぶと思います。







[5] 06/09(木) USARailPassでサンフランシスコへ [アメリカ8日目]

朝食を食べ、モーテルをチェックアウトして、アナハイム駅までせっせと約1時間歩きます。
この日から Amtrakの USA Rail Pass (45日)がスタートします。
ここまでは準備体操、いよいよかという気持ちでした。



06/09(木) 08:14AM  Anaheim (ANA)
    ||            ||            ||
    ||            ||            || [763 Pacific Surfliner] (1)
    ||            ||            ||
06/09(木) 11:55AM  Santa Barbara (SBA)
06/09(木) 12:05PM  Santa Barbara (SBA)
    ||            ||            ||
    ||            ||            || [4763 Thruway Bus] (2)
    ||            ||            ||
06/09(木) 07:40PM  San Francisco (SFC)

アナハイムからサンフランシスコまでは2Segmentsかかります。Rail Passではバスも乗ることができます。「地球の歩き方」では、オークランドまで列車で行き、そこからバスに乗り換えてサンフランシスコ側へ渡れと書いてありましたが、Amtrakのアプリを使った検索ではそれ以外の方法が出てきて、オークランドとかよりずっと手前のサンタバーバラ駅で接続しているバスに乗り換える方法で行くことにしました(チケットを取ってありました)。この先列車はたくさん乗ることになりますが、バスに乗る機会はあまりなくどんなものかと気になってもいました。



アナハイム駅に列車が到着し、乗務員にチケットを見せて乗り込み、バックパックは1階の荷物置き場に置いて、Coach Seatの2階の空いている席に座ります。



途中、先日までいた「ロサンゼルス・ダウンタウン駅」も通ります。車内のアナウンスが楽しそうでなんだかアトラクションみたいです。



ベンチュラを過ぎると海沿いを走るようになります。



そして、お昼過ぎにサンタバーバラ駅に到着しました。

 

サンタバーバラは、乗り換えするだけではもったいないくらい気候も爽やかで静かで景色のいい街でした。


ここから接続しているバスに乗り換えます。バス乗車時に運転手がチケットを確認して、大きい荷物は下の荷台に預けます。バスはほぼ満席でした。



いくつかの停留所に止まりますが、どこも聞いたことすらない地名でした。



 

半分くらい来たKing City というところのマクドナルドで停車して10分間の休憩がありました。
買ってきて、中で食べてもいいからということでした。



サンノゼを通り、シリコンバレーの方からサンフランシスコへバスは向かいました。
FreeWayからSFOへ下っていくあたりの景色がよかったです。

日が暮れる前にサンフランシスコのダウンタウンに着きました。
運転手のおばちゃんが一人で6時間も運転してくれました。

これ以降は、次の「④サンフランシスコ・バークレー編」で書きます。

以上


0 件のコメント:

コメントを投稿